防災植物の冊子について
2024.04.01
お知らせ一覧INFORMATION
2024.04.01
2025.05.12
新緑が眩しい季節になりました。初夏のこの季節に生えている防災植物を観察学習し、最後はおやつでいただきます。日常生活でも親しみ、活かしていけるような学びの時間を共に過ごしましょう。お子様からシニアの方まで、どなたでも参加いただけます。初めての方やお一人でのご参加も大歓迎です!お申し込みはお問い合わせよりお願い致します。
また午前10時45分より同じ会場で講演会があります。久重地域連携協議会会長の武林由希子さんを講師にお迎えして、地域ぐるみで里山保全を行ってきた事例をお話しいただきます。保全活動が地域の再発見につながり、もっと地元を良くしたい!という思いを持つ子供達が増えたことから「久重naturalチーム」が誕生しました。「食べられる野草探し」「防災食作り」など本会とも共通する活動もされています。こちらの聴講希望(無料)もお問い合わせからお申し込みください。(防災植物協会総会の中の基調講演の時間となります。)
2025.03.25
3/29(土)13:00より四万十町十和の旧小鳩保育所で防災植物講座を行います。外には菜の花、そしてカラスノエンドウをはじめとした防災植物がいっぱい生えています。それらを観察しながら採集して、火を使わない「ふりふりサラダ」でおいしく食べてみましょう。防災植物に加えて災害時のお話もします。日常の中で楽しみながら体験を積み重ねることが、いざという時に役立つと思っています。親子さんはもちろん(託児あり)、大人おひとりでの参加も大歓迎です!お申し込みは十和振興局町民生活課または四万十町立図書館へ。ご参加お待ちしています
2025.02.08
3月8日(土)に春の防災植物教室「菜の花畑で青空教室」を四万十川キャンプ場で開催します。
毎年恒例のオール野外教室です。キャンプ場に生えている防災植物を学び、実際に採集したものを火を使わずに美味しく食べることにチャレンジします。使うのは備蓄食料や缶詰、スナック菓子など🍿。災害時は火も調理器具も調味料もないかもしれませんので、身の回りにありそうなもので工夫して調味していきます。毎年いろんな方のアイデア、特にお子さんの柔軟な発想で、予想しないような美味しい食べ方を発見しています!
また災害時を想定しているので、食卓はブルーシートや段ボールで作成します。四万十市地震防災課さんからは、簡易トイレの組み立ててを学び、実際に使用してみようと思います。日常で実際に使ってみることがきっと大切な経験になります。お子様からシニアの方、そしてお一人でも参加大歓迎です。野外なので動きやすく暖かい服装でお越しくださいね。ご参加はお問い合わせよりお申し込みください。お待ちしております!
2024.11.13
能登半島地震が発生してから一年近く過ぎようとしていますが、今だに復旧は進まず、大変な思いをされている方々が多くいらっしゃいます。今回の地震で改めて気がついたのは生活水の大切さです。飲み水はもちろんですが、水がなければ洗顔や洗濯、入浴もできません。
今回は軽トラサウナの普及活動をしている宮崎聖さん(kawaradesauna)をゲストに迎え、サウナの活用方法を学びます。先日も能登に支援活動に行ってきた宮崎さんはサウナは体を温めたり洗濯物を乾かす、調理を行うなど発災時に非常に役に立つと考えていらっしゃいます。また自伐型林業を続けてきた経験から、森林のお話も伺いたいと思います。まず木を集めて火をおこすことから学びましょう。そしてこの時期に見られる防災植物も観察し採集していきます。最後は防災植物を使った簡単サウナ調理でおやつ作りをします。お申し込みはお問い合わせホームから、サウナの貸与を希望する方は限定数で承りますので、その旨もお伝えください。
<防災植物教室番外編「防災植物×サウナ」>
12月8日(日)13:30より 四万十市かわらっこキャンプ場(四万十市田ノ川24 ☎︎0880-31-8400)
*料金 大人1500円 小学生500円 (おやつ付き)
*持ち物 飲み物、タオル、暖かく動きやすい服装
(終了後サウナを使いたい方は先着でレンタルいたします)
2024.11.07
秋は実りの季節ですね🍁ドングリやシイをはじめとした木の実は栄養価も豊富。渋いイメージがあるかもしれませんが、実は美味しく食べられるものがたくさんあるのです。食べられる木の実について一緒に学び、簡単調理でおやつ作りを作りませんか。時間は13時半より四万十ふれーばー*ボウサイショクブツカフェ(四万十市津蔵渕)で行います。
この時期に見られる防災植物も加えて学びます。ご参加はお子様からシニアの方までどなたでも大丈夫。おひとりでのお申し込みも大歓迎です。少し野外観察もしますので、歩きやすい服装でお越しくださいませ。お申し込みはお問い合わせホームより承ります。皆様のご参加をお待ちしております!
2024.08.26
地震、大雨などの災害が増えています。もしものことを考えると気が重くなりますが、日常の中で無理なく備えていくことが大切です。
防災植物教室番外編として、東京から(一社)日本食育HEDカレッジ代表理事 中村詩織さん、JA東京むさし監事 高橋金一さん、宿毛の老舗バー経営の国常章人さんをゲストにお招きしてお話&体験会を開催します。中村詩織さんは食育防災アドバイザー取得講座の開催や、レスキューキッチンカー(第8回農水省食育活動表彰にて消費、安全局長賞受賞)を使った活動、また能登半島地震発生直後から現在まで現地に通い支援を続けられています。ローリングストックなど家庭で実践できる備えを教えていただきます。高橋金一さんは都市農業に精通されていて、東京防災の問題や現状等をお話しいただきます。また土佐文旦振興対策協議会のアドバイザーでもあり、文旦以外の県産農産物の応援もして頂いていますので、参加者の方からも質問いただきながら、ざっくばらんな会にしたいと思っています。簡単調理と軽食を含みます。国常さんには防災植物を使ったモクテル(ノンアルコール)を実演提供していただきますのでお楽しみに!
○日時
9/12(木)14:00〜16:00
○内容
講話 試食
○場所
四万十ふれーばー*ボウサイショクブツカフェ
○料金
1500円(会員の方は会員割で1000円になります!) 小学生以下無料
○定員 20名限定
2024.07.20
初代理事長の澤良木庄一先生が子供のために描いたぼうさい植物7種(オオバコ、ミツバ、カキドオシ、ツユクサ、カラスノエンドウ、カキドオシ)の絵柄を染めた「ぼうさい植物手ぬぐい」再入荷しました。この暑い時期は汗や手を拭うために、すぐに乾いて大変便利です!災害時は頭や首を守る、傷口を覆う、そしてぼうさい植物を探して包み運ぶこともできます。どんな時もきっとあなたを守ってくれるこの手ぬぐい、暑い時期の暑中お見舞いにもいかがでしょうか。注染という技法で一枚ずつ職人さんが手染めをしており、生地は強くてしなやか。幅広なのも嬉しいです。価格は1600円(消費税込)です。ご希望の方はお問合せくださいませ。
2024.05.20
6/22(土)13:30より、四万十市防災センターで「初夏の野草を楽しもう」を開催します。野外観察もあるので動きやすい服装とスニーカーや長靴でお越しください。学習の後は簡単おやつ作りと試食もあります。この時期に身近に見られる防災植物を一緒に学び味わいましょう。定員は先着30名さまになりますのでお早めにお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております!
2024.04.16
風の強い日になりましたが「災害はいつ起こるかわからない」。この教室は災害時を想定し、ブルーシートや段ボールで食卓を作り、自分で採集した防災植物を非加熱でどう美味しく食べられるかにチャレンジしました。備蓄食料やスナック菓子を利用したポリ袋での調味。美味しいおかずが色々できました。子供から大人までたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。四万十市地震防災課からアルファ米、パンの缶詰の提供、簡易トイレの紹介やゆらゆらマット体験のご協力もいただきました。日常の中で楽しみながら災害に備える体験をこれからも増やしていきたいです。