防災植物の冊子について
2024.04.01
お知らせ一覧INFORMATION
2024.04.01
2024.04.16
風の強い日になりましたが「災害はいつ起こるかわからない」。この教室は災害時を想定し、ブルーシートや段ボールで食卓を作り、自分で採集した防災植物を非加熱でどう美味しく食べられるかにチャレンジしました。備蓄食料やスナック菓子を利用したポリ袋での調味。美味しいおかずが色々できました。子供から大人までたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。四万十市地震防災課からアルファ米、パンの缶詰の提供、簡易トイレの紹介やゆらゆらマット体験のご協力もいただきました。日常の中で楽しみながら災害に備える体験をこれからも増やしていきたいです。
2024.04.07
初代理事長の澤良木庄一先生が子供のために描いたぼうさい植物7種(オオバコ、ミツバ、カキドオシ、ツユクサ、カラスノエンドウ、カキドオシ)を染めた「ぼうさい植物手ぬぐい」を再入荷しました。普段は汗や手を拭うために、すぐに乾いて便利です。災害時は頭や首を守る、傷口を覆う、そしてぼうさい植物を探して包み運ぶこともできます。どんな時もきっとあなたを守ってくれるこの手ぬぐいはプレゼントにも喜ばれています。注染で一枚ずつ職人さんの手染め、生地にもこだわっています。価格は1600円(消費税込)です。ご希望の方はお問合せください。
2024.02.10
2024年2月4日(日)小金井市の「新金菜屋キッチン」で初の東京イベントを行いました。オーナーの高橋金一さんにアテンドを、(一社)日本食育HEDカレッジ代表取締役中村詩織さんにご講話いただきました。本会は「ぼうさい植物ってなあに?」防災植物の紹介をしました。中村詩織さんは食育防災アドバイザーの養成講座開催や、レスキューキッチンカーでの活動をされています。今回の能登半島地震ではいち早く現場に救援や炊き出しに行かれました。被災地の様子やリアルな体験談、日常からの備えの大切さを教えていただきました。最後はアルファ米と防災植物の恵方巻き、味噌玉、防災植物のポリ袋調理、ヨモギオムレツなどを作り試食しました。この時期東京で防災植物を探すのは大変でしたが、善福寺川河川敷ではカラスノエンドウをたくさん見つけました。これを第一歩として、都市部に防災植物の活動を広げて行きたいと思っています。
2024.02.10
2024年3月9日(土)四万十川キャンプ場で春の野外教室を開催します。河川敷に生えている防災植物を学び自分たちで採集しましょう。災害時は野菜の摂取が難しくなり栄養バランスの偏りが懸念されますが、防災植物からもビタミン、ミネラルを摂取することができます。ブルーシートと段ボールで食卓を作り、備蓄食料の缶詰やスナック菓子で味付け。火を使わず美味しい野草ごはんを作ってみませんか。この経験はいざという時にきっと役立ちます!食後は四万十市地震防災課さんより簡易トイレ作りなどの講習もあり。お子様からシニアまでどなたでも、おひとりさまでも大歓迎です。定員になり次第締切になりますので、ご希望の方は早めにお申込みください。(荒天の場合は中止。)**この事業は四国クリエイト協会の助成を受けています。**