防災植物の冊子について
2024.04.01
お知らせ一覧INFORMATION
2024.04.01
2024.11.13
能登半島地震が発生してから一年近く過ぎようとしていますが、今だに復旧は進まず、大変な思いをされている方々が多くいらっしゃいます。今回の地震で改めて気がついたのは生活水の大切さです。飲み水はもちろんですが、水がなければ洗顔や洗濯、入浴もできません。
今回は軽トラサウナの普及活動をしている宮崎聖さん(kawaradesauna)をゲストに迎え、サウナの活用方法を学びます。先日も能登に支援活動に行ってきた宮崎さんはサウナは体を温めたり洗濯物を乾かす、調理を行うなど発災時に非常に役に立つと考えていらっしゃいます。また自伐型林業を続けてきた経験から、森林のお話も伺いたいと思います。まず木を集めて火をおこすことから学びましょう。そしてこの時期に見られる防災植物も観察し採集していきます。最後は防災植物を使った簡単サウナ調理でおやつ作りをします。お申し込みはお問い合わせホームから、サウナの貸与を希望する方は限定数で承りますので、その旨もお伝えください。
<防災植物教室番外編「防災植物×サウナ」>
12月8日(日)13:30より 四万十市かわらっこキャンプ場(四万十市田ノ川24 ☎︎0880-31-8400)
*料金 大人1500円 小学生500円 (おやつ付き)
*持ち物 飲み物、タオル、暖かく動きやすい服装
(終了後サウナを使いたい方は先着でレンタルいたします)
2024.11.07
秋は実りの季節ですね🍁ドングリやシイをはじめとした木の実は栄養価も豊富。渋いイメージがあるかもしれませんが、実は美味しく食べられるものがたくさんあるのです。食べられる木の実について一緒に学び、簡単調理でおやつ作りを作りませんか。時間は13時半より四万十ふれーばー*ボウサイショクブツカフェ(四万十市津蔵渕)で行います。
この時期に見られる防災植物も加えて学びます。ご参加はお子様からシニアの方までどなたでも大丈夫。おひとりでのお申し込みも大歓迎です。少し野外観察もしますので、歩きやすい服装でお越しくださいませ。お申し込みはお問い合わせホームより承ります。皆様のご参加をお待ちしております!
2024.08.26
地震、大雨などの災害が増えています。もしものことを考えると気が重くなりますが、日常の中で無理なく備えていくことが大切です。
防災植物教室番外編として、東京から(一社)日本食育HEDカレッジ代表理事 中村詩織さん、JA東京むさし監事 高橋金一さん、宿毛の老舗バー経営の国常章人さんをゲストにお招きしてお話&体験会を開催します。中村詩織さんは食育防災アドバイザー取得講座の開催や、レスキューキッチンカー(第8回農水省食育活動表彰にて消費、安全局長賞受賞)を使った活動、また能登半島地震発生直後から現在まで現地に通い支援を続けられています。ローリングストックなど家庭で実践できる備えを教えていただきます。高橋金一さんは都市農業に精通されていて、東京防災の問題や現状等をお話しいただきます。また土佐文旦振興対策協議会のアドバイザーでもあり、文旦以外の県産農産物の応援もして頂いていますので、参加者の方からも質問いただきながら、ざっくばらんな会にしたいと思っています。簡単調理と軽食を含みます。国常さんには防災植物を使ったモクテル(ノンアルコール)を実演提供していただきますのでお楽しみに!
○日時
9/12(木)14:00〜16:00
○内容
講話 試食
○場所
四万十ふれーばー*ボウサイショクブツカフェ
○料金
1500円(会員の方は会員割で1000円になります!) 小学生以下無料
○定員 20名限定
2024.07.20
初代理事長の澤良木庄一先生が子供のために描いたぼうさい植物7種(オオバコ、ミツバ、カキドオシ、ツユクサ、カラスノエンドウ、カキドオシ)の絵柄を染めた「ぼうさい植物手ぬぐい」再入荷しました。この暑い時期は汗や手を拭うために、すぐに乾いて大変便利です!災害時は頭や首を守る、傷口を覆う、そしてぼうさい植物を探して包み運ぶこともできます。どんな時もきっとあなたを守ってくれるこの手ぬぐい、暑い時期の暑中お見舞いにもいかがでしょうか。注染という技法で一枚ずつ職人さんが手染めをしており、生地は強くてしなやか。幅広なのも嬉しいです。価格は1600円(消費税込)です。ご希望の方はお問合せくださいませ。
2024.05.20
6/22(土)13:30より、四万十市防災センターで「初夏の野草を楽しもう」を開催します。野外観察もあるので動きやすい服装とスニーカーや長靴でお越しください。学習の後は簡単おやつ作りと試食もあります。この時期に身近に見られる防災植物を一緒に学び味わいましょう。定員は先着30名さまになりますのでお早めにお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております!
2024.04.16
風の強い日になりましたが「災害はいつ起こるかわからない」。この教室は災害時を想定し、ブルーシートや段ボールで食卓を作り、自分で採集した防災植物を非加熱でどう美味しく食べられるかにチャレンジしました。備蓄食料やスナック菓子を利用したポリ袋での調味。美味しいおかずが色々できました。子供から大人までたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。四万十市地震防災課からアルファ米、パンの缶詰の提供、簡易トイレの紹介やゆらゆらマット体験のご協力もいただきました。日常の中で楽しみながら災害に備える体験をこれからも増やしていきたいです。
2024.02.10
2024年2月4日(日)小金井市の「新金菜屋キッチン」で初の東京イベントを行いました。オーナーの高橋金一さんにアテンドを、(一社)日本食育HEDカレッジ代表取締役中村詩織さんにご講話いただきました。本会は「ぼうさい植物ってなあに?」防災植物の紹介をしました。中村詩織さんは食育防災アドバイザーの養成講座開催や、レスキューキッチンカーでの活動をされています。今回の能登半島地震ではいち早く現場に救援や炊き出しに行かれました。被災地の様子やリアルな体験談、日常からの備えの大切さを教えていただきました。最後はアルファ米と防災植物の恵方巻き、味噌玉、防災植物のポリ袋調理、ヨモギオムレツなどを作り試食しました。この時期東京で防災植物を探すのは大変でしたが、善福寺川河川敷ではカラスノエンドウをたくさん見つけました。これを第一歩として、都市部に防災植物の活動を広げて行きたいと思っています。
2024.02.10
2024年3月9日(土)四万十川キャンプ場で春の野外教室を開催します。河川敷に生えている防災植物を学び自分たちで採集しましょう。災害時は野菜の摂取が難しくなり栄養バランスの偏りが懸念されますが、防災植物からもビタミン、ミネラルを摂取することができます。ブルーシートと段ボールで食卓を作り、備蓄食料の缶詰やスナック菓子で味付け。火を使わず美味しい野草ごはんを作ってみませんか。この経験はいざという時にきっと役立ちます!食後は四万十市地震防災課さんより簡易トイレ作りなどの講習もあり。お子様からシニアまでどなたでも、おひとりさまでも大歓迎です。定員になり次第締切になりますので、ご希望の方は早めにお申込みください。(荒天の場合は中止。)**この事業は四国クリエイト協会の助成を受けています。**